ゴーレム作成と強化改造の基本システム
このページはゴーレムの作成とその強化方法の基本的なシステムを説明します。
※はじめに
ゴーレムのボディ最大は
・HP:999
・故障率:15/100
・ロジックボード:6x6
・全能力値+99
・攻撃付与全属性+9
・全属性耐性(属性Lv表示はなし)
・全状態異常耐性
・攻撃力:200
・【叩き:99】【斬り:99】【突き:99】【魔法:99】です
が、最大です。
属性Lvや攻撃力等で数値が超過する場合は切捨てされます。
■旧原版から引き継がれているバグ
・ゴーレムは能力値が反映されません。
・ゴーレムのデバフ攻撃は効果が永続します。
目次:
ボディ作成
材料は最大で「武器が1つ、防具が3つ」まで選択出来ます。
その範囲内であれば少なく選択して作成する事も可能です。
HP
HP上限は999です。
超過する場合は切捨てされます。
武器のみの場合【武器の攻撃力x2.5=HP】
攻撃力の上限は200であるため【200x2.5=HP500】が最大
※攻撃力反映値は10~200
防具のみの場合【防具の防御力合計x2.5+25=HP】
999にする場合は【390x2.5+25=1000】
防具は3つまで選択出来るので1つの防具に必要な防御力は130
武器+防具x3の場合【武器の攻撃力+防具の防御力合計x2.5=HP】
999にする場合【(200+200)x2.5=1000】
※攻撃力反映値は10~200
防具は3つまで選択出来るので1つの防具に必要な防御力は67
攻撃力
攻撃力反映値は10~200
この範囲内であれば攻撃力はそのまま反映する。
※9以下の場合10に、201以上の場合200になる。
防御力
防御最大は【叩き:99】【斬り:99】【突き:99】【魔法:99】
四種類ある防御力が個々に加算される。
つまり基本はプレーヤーの防具選びと同様。
ただし、部位を無視出来る為、フルメイルを2つ選べばそこそこの素材でも防御力カンストが可能。
SPの影響は受けないためガチガチのいばらフルメイルx2といばらガチガチ宝石ペンダントでOK
攻撃付与属性と属性レベル
選んだ武器の付与属性と属性レベルが反映される。
ゴーレムのステータス画面で確認できる属性レベルはこの属性レベル。
属性耐性と属性レベル
防具の属性耐性が全て付与される。
また、属性Lvは表示されないが内部的に合算される。
状態異常耐性
防具の異常耐性が全て付与される
攻撃タイプ
- ノーマル:武器未選択
- スピア:短剣、槍、ロッド
- ギロチン:片手剣、片手斧
- チェーンソー:大剣、バトルアックス
- ハンマー:バトルハンマー、ヌンチャク
- パンチ:グラブ
- ショットガン:弓矢
上記通り。
攻撃タイプによって専用のロジックブロックを選択可能になる。
ロジックボードの大きさ
材料に使用した防具の個数によって決まる。
ロジックボードが大きいほどレンジの判定幅が細かくなる。
・防具1個で4x4
・防具2個で5x5
・防具3個で6x6
故障率
防具0個で35/100
防具1個で35/100
防具2個で25/100
防具3個で15/100
上記通り。
このため、行動が停止する可能性が低くなる関係上、防具x3は選択必至と言える。
能力値【 選択装備のボーナス合計x5 + 20 = 能力値 】
この計算上武具の能力値が0で合っても能力値はALL20になる。
99にするには【16x5+20=100】
※超過する場合は99になる(表面上は)
ゴーレムの能力値は反映されない
旧原版からの仕様で能力値は反映されない!!
なんらかのゴーレム専用処理してる可能性はあるものの
実際問題として体力20であっても体力が99で合っても体力の回復速度は同じ。
つまり、ゴーレムに能力値を付与するる必要がない。
どうしてもステータスで99が並んでないと気になる場合を除き能力値は調整不要。
ロジックブロック作成
ゴーレム作成室の中央下にある壷でロジックブロックを作成する事が出来る。
武器・防具・楽器の3つから2種類選ぶことでロジックブロックが生成される。
ロジックブロックの形状は2つ選んだ主原料で決定される。
ロジックブロックの行動内容は2つ選んだ武器防具楽器の種別によって決定される。
この基本システムページでも多少説明しますが全パターンは
【ロジックブロックの全形状・全組み合わせ一覧】
と
【ロジックブロックの種別・生成組み合わせ全一覧】
を参照してください。
強化による威力修正
ロジックブロックは強化可能で強化は+9まで可能。
組み合わせる際に武器の攻撃力・防具の防御合計・楽器の威力を足して17で割った値で強化補正が付きます。
+9にするには合計で153(9x17)必要になります。
組み合わせに武器が可能な場合は+9にするのは容易です。
逆に言えば防具の組み合わせだけの場合は少し難しくなります。
また、ロケットダッシュ等はそもそも強化できない点に注意。
ロジックブロックの形状
主原料には内部的に番号が振られています。
具体的には以下の通りです。
基本的には番号が大きくなるほど強い(性能値の合計が高い)素材。
同様に表が右に行くほど基本的には強い素材です。
ただし、あくまでも大まかにそうなっているだけで、
主原料の並びの関係で宝石が下側かつ右側にいくなど完全に強い素材が右下に行くわけではありません。
0 | メノス銅 | やどりぎ | トカゲの鱗 | ジャコビニ隕石 | 甲羅 | - |
1 | フォルセナ鉄 | 化石樹 | ヘビの鱗 | ハレー隕石 | 貝殻 | - |
2 | グランス鋼鉄 | 大理石 | 竜鱗 | アンク隕石 | - | - |
3 | ミスリル銀 | 黒曜石 | 獣の骨 | ヴィネック隕石 | - | - |
4 | アストリア銀 | オリハルコン | ペダン石 | 象牙 | タトル隕石 | - |
5 | バイゼル金 | かしの木 | ガイアの涙 | ネメシス隕石 | - | - |
6 | イシュ白金 | ひいらぎの木 | 獣の革 | 化石 | ビエラ隕石 | エメラルド |
7 | ロリマー聖鉄 | バオバブの木 | ワニ革 | トップル木綿 | スウィフト隕石 | パール |
8 | アルテナ合金 | 黒檀 | サルタン絹布 | ラピスラズリ | アダマンタイト | - |
9 | マイア鉛 | トネリコの木 | 飛竜の革 | ジャドヘンプ | フルメタル | - |
10 | ディオールの木 | 魚鱗 | アルテナフェルト | サンゴ | - | - |
合計で生成されるブロック形状
組み合わせは【0+0】~【10+10】=0~20の21パターン。
合計10を折り返しにまた同じブロックの形状が繰り返される。
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | - |
- |
ロジックによる行動判定
2~3秒毎に行動判定
行動は敵との距離、HP下にあるゲージによってロジック実行の開始地点が決まります。
まず一番近い敵の距離によってrangeの列を確定
次にゲージによって開始行を確定
次にその位置からロジックブロックの実行可否。
ロジック実行に失敗した場合、故障判定。故障エフェクトと共に数秒行動が止まります。
ロジック実行に成功した場合、ロジックを1マスずつ下に判定を行います。
1マス下が連結ブロックである場合は実行可否から同様の処理をします。
1マス下が実行したロジックと繋がっている場合、故障判定。
1マス下がロジックブロックがない場合、故障判定。
「1マスずつ連結ブロックがある限り」&「故障回避する限り」は距離を無視してロジックが実行される。
【レンジ1】&【ゲージ1】で始まる場合
①②と実行して次のロジックが空白の為③で行動失敗
【レンジ2】&【ゲージ1】で始まる場合
①②と実行して次マスが連結ブロックではない為③で行動失敗
【レンジ2】&【ゲージ3】で始まる場合
①②と実行して次のロジックが空白の為③で行動失敗
【レンジ3】&【ゲージ1】で始まる場合
①②③④と実行して次のロジックが空白の為⑤で行動失敗
レンジ
距離の判定はロジックボードの大きさで決まります。
まず、ゴーレムの位置から画面半分程度の長さ分をロジックボードの長さの個数で分割します。
分割後そのエリアにいるロジックがレンジの開始位置です。
画面半分より先の長さはどのロジックボードの大きさでも一律最大遠距離として判定します。
以下幅がゲームの画面の全体最大幅とした場合
大まかにrangeの判定は以下距離と分割数で判定されます。
■4x4
■5x5
■6x6
配置と必要ブロック形状
1マスずつしか判定しない為、ブロックを縦置きするのはロス。
ボードに空白を残すのも当然ロス。
つまり、全行を連結ブロックにするのがベスト。
1・2・3・4の棒ブロック以外は不要。
合計値で言えば「0・1・2・4・11・12・13・15」のブロックだけが必要です。
0 | 1 | 2 | 4 |
11 | 12 | 13 | 15 |